2020年1月と2月は、何冊もキンドル本を出しました。
3月も、あと3万字書けば完成する小説があったのですが、途中でモチベーションが切れました。
毎日、小説を書いて疲れたというか、或いは、脳からのアウトプットが続いて、インプットが必要になったというか……。
気づけば、二ヶ月が過ぎていました。
一応、『とあるワナビの小説技法』に一文足し、『隣の人妻は元AV嬢』の〝〟のミスを修正しました。ここ二ヶ月でキンドルを弄ったのは、それ位です。
まぁ、二ヶ月なにも創作活動をしなかった訳ではなく、小説のプロットを同時に三本くらい進めてました。
西洋を舞台にした小説を書くために、欧米人の基礎にはキリスト教があるので、自分自身は無宗教なのですが聖書を読むことにしました。最初、文字のほうの聖書を読んでいたのですが、長すぎて挫折。
聖書の文体も文学的ではありませんし、内容が頭に入ればいいので、まんがで聖書を読むことにしました。これがまた、旧約聖書だけで500ページを超えてる。漫画なのに。
旧約聖書の創世記第19章後半、実の父親に酒を飲ませてセックスして子供を身籠る娘『ロトの子を身籠る姉妹』の話は、漫画では端折られてました。『時計じかけのオレンジ』の中で主人公アレックスが刑務所の中で聖書を読んで昂奮するシーンがありますが、『ロトの子を身籠る姉妹』の部分じゃなかったかな? 聖書の中では、ほかにもエロいシーンが幾つも登場するので、違うかもしれません。
小説を書くために、映画も沢山観たし、まだ、レニ・リーフェンシュタールの記録映画を観ていません。これって、絶対にスターウォーズの帝国軍のモデルだよなぁ。
小説のプロットの方は、段々と固まってきました。
おおまかなストーリー展開のほうですね。
5月に入って、小説の冒頭3千字まで書いたのですが、調子が出ず。
Web小説(ノクターンノベルズ)だと、基本的に毎日連載なので、原稿を寝かす時間の余裕がありません。
というか、官能小説の濡れ場の書き方を忘れている。二ヶ月のブランクはこれが怖い。